広告

misnomer」の意味

誤称; 間違った名前; 誤った呼称

misnomer 」の語源

misnomer(n.)

15世紀半ば、法律用語として「名前の誤り、誤って特定された被告人や有罪判決を受けた者の誤認」を指すようになりました。これは、アングロ・フレンチ語や古フランス語の mesnomer(「誤って名前をつける、間違って名付ける」という意味)から来ており、名詞としての用法は不定詞から派生しています。この不定詞は、mes-(「誤って」、mis- (2) を参照)と、ラテン語の nominare(「指名する」、nominate を参照)から来た nomer(「名前をつける」)を組み合わせたものです。フランス語の不定詞が名詞として使われる例については、waiver を参照してください。「誤った名前や称号を適用する行為」という意味は1630年代から見られます。

misnomer 」に関連する単語

1540年代には「名前で呼ぶ」または「名前を挙げる」という意味で使われていました(17世紀には一般的でしたが、現在では珍しいかほとんど使われていません)。これは、nomination からの逆成り立ちか、またはラテン語の nominatusnominare「名前を付ける、名前で呼ぶ、名前を与える」、さらには「役職に名前を挙げる」の意の過去分詞)から来ています。このラテン語は nomen(「名前」、PIE語根 *no-men-「名前」から)に由来します。その後、1560年代には「特定の役職や任務に名前を挙げて任命する」という意味で使われるようになり、1600年頃には「選挙候補者として(誰かの名前を)提案または正式に登録する」という意味でも使われるようになりました。また、1600年頃からは「名前を付ける」という意味でも時折使用されました。関連語としては、Nominated(指名された)、nominating(指名している)があります。

「waiving(権利放棄の行為)」という表現は1620年代に使われ始めましたが、現代ではしばしば waiver clause(権利放棄条項)の略称として使われています。この語は、アングロ・フランス語の法律用語に由来し、動詞の不定形が名詞として使われる特徴を持っています(詳しくは waive を参照してください)。特にスポーツクラブにおける waivers(選手の権利放棄)の意味は、1907年に野球の分野で記録されています(waiver clause は1894年から)。

アングロ・フランス語の法律用語における動詞不定形の名詞化の例としては、disclaimer(免責)、merger(合併)、rejoinder(再反論)、misnomer(誤称)、ouster(追放)、retainer(顧問契約)、attainder(有罪宣告)などがあります。

広告

misnomer 」の使い方の傾向

統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

misnomer」を共有する

翻訳はAIによって生成されました。元のページをクリックしてください: Etymology, origin and meaning of misnomer

広告
みんなの検索ランキング
広告