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chrism」の意味

聖油; 聖なる軟膏; 祝福された塗油

chrism 」の語源

chrism(n.)

「油とバルサムが混ざり合った、教会の儀式で聖別されて使われる神聖な軟膏」、これは古英語で chrisma と呼ばれ、教会ラテン語の chrisma から、さらにはギリシャ語の khrisma「軟膏、塗油、塗布」から来ています。このギリシャ語は khriein「塗油する」という動詞(印欧語根 *ghrei-「こする」から)に由来しています。また、Chrisom「洗礼の衣」は、この言葉の1200年頃の変種です。関連語としては、Chrismal(塗油に関する)、chrismatory(塗油を入れる容器)が挙げられます。

chrism 」に関連する単語

14世紀半ば、enointen、「油を注ぐ、軟膏を塗る」から、古フランス語のenoint「塗られた」、enoindre「塗る」の過去分詞形、ラテン語のinunguere「塗る」から、in-「中へ、内部に」(inを参照)+ unguere「塗る」(unguent (n.)を参照)。

14世紀後半にはa-の形が生まれる。元々は医療目的で塗られる脂肪や油に関してのものであり、カバーゲイル聖書でキリストに関連して使用された(The Lord's Anointedのように;chrismを参照)ことで、言葉が聖なるものとしての意味を持つようになった。関連:Anointedanointing(c. 1300年頃の動名詞)。

ghrēi-は、Proto-Indo-European(原始インド・ヨーロッパ語)の語根で、「こする」という意味です。

この語根は、以下の単語の一部または全部を形成しているかもしれません:chrism(塗油)、Christ(キリスト)、christen(洗礼を施す)、Christian(クリスチャン)、Christmas(クリスマス)、cream(クリーム)、grime(汚れ)、grisly(恐ろしい)、Kriss Kringle(クリスマスの贈り物を持ってくる人)。

また、以下の言葉の源になっている可能性もあります:ギリシャ語のkhriein(「塗油する、塗りたくる」)、リトアニア語のgrieju, grieti(「クリームをすくい取る」)、古英語のgrima(「仮面、ヘルメット、幽霊」)、中低ドイツ語のgreme(「汚れ」)。

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    chrism 」の使い方の傾向

    統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

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