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odor」の意味

香り; 匂い; 嗅覚

odor 」の語源

odor(n.)

1300年頃、「甘い香り、匂い、香気」を意味する言葉として使われ始めました。これは、アングロ・フランス語の odour、古フランス語の odor(12世紀、現代フランス語では odeur)から派生しており、ラテン語の odor(「匂い、香り」を意味し、心地よいものでも不快なものでも使われる)に直接由来しています。このラテン語は、印欧語根の *hed-(「匂いをかぐ」を意味する)から来ており、同じくラテン語の olere(「匂いを発する、匂う」)や、サビーニ族の -l--d-の変化形)、ギリシャ語の ozein(「匂う」)、odmē(「匂い、香り」)、アルメニア語の hotim(「私は匂いをかぐ」)、リトアニア語の uodžiu, uosti(「匂いをかぐ、嗅ぐ」)、古チェコ語の jadati(「調査する、探求する」)などが同じ語源を持っています。

「物質の固有の性質としての匂い、心地よいかどうかにかかわらず香りや香気」という中立的な意味は、14世紀後半から見られます。「[修飾語なしで使われると、通常は心地よい匂いを指す」と『セントゥリー辞典』(1895年)でも説明されています。Good(良い)や bad odor(悪い匂い)が評判や評価を指すようになったのは1835年からです。Odor of sanctity(聖なる香り、1756年)は、フランス語の odeur de sainteté(17世紀)から来ており、「著名な聖人が死後または遺体が発掘された際に発せられるとされる甘いまたはバルサミックな香り」を意味します。中英語では、odorは「キリストの犠牲の霊的な香り」という比喩的な意味でも使われていました。

odor 」に関連する単語

1843年、「acryl」を含む、または「acryl」に関連するものを指す言葉として使われ始めました。この「acryl」は、1843年に発見された「acrolein」という化合物から派生したものです。「acrolein」は、玉ねぎやニンニクに含まれる液体で、目に涙をもたらす成分です。この名前は、ラテン語の「acer」(鋭い、辛い)から来ており、さらにその語源は印欧語の「*ak-」(鋭くなる、突き出る、貫通する)に遡ります。そして、「olere」(匂いを放つ、香りがする)と組み合わさり(「odor」を参照)、最後に「-in」(「-ine」を参照)という接尾辞が付け加えられました。

その後、形容詞の接尾辞「-ic」が付いて「acrylic」という形になりました。現代では、「acrylic fiber」(アクリル繊維)や「acrylic resin」(アクリル樹脂)などの略称として使われることが多いです。

「嗅覚の喪失」という言葉は、1811年に現代ラテン語で使われ始めました。これはギリシャ語の an-(「ない、無い」、参照:an- (1))と、osmē(「匂い」、ドリック方言では odmē)から来ています。この osmē は、*odsme という形から派生しており、さらに遡ると印欧語根の *hed-(「匂いをかぐ」、参照:odor)に由来しています。そして、最後に抽象名詞の語尾 -ia が付いています。

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odor 」の使い方の傾向

統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

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翻訳はAIによって生成されました。元のページをクリックしてください: Etymology, origin and meaning of odor

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