14世紀半ば、「十字架に釘付けにするか、何らかの方法で十字架に固定すること」を意味するようになりました。この語は、古フランス語の crucifer crucefiier(12世紀、現代フランス語では crucifier)に由来し、さらに俗ラテン語の *crucificare、後期ラテン語の crucifigere(「十字架に固定する」)から派生しています。これは、ラテン語の cruci(crux「十字架」の与格形)と、figere(「固定する、釘付けにする」)を組み合わせたものです。この figere は、印欧語根 *dheigw-(「固定する、釘付けにする」)に由来しています。
この処刑方法は、古代ローマやギリシャでは特に恥ずべきものとされ、一般的には奴隷や強盗に対して用いられていました。聖書では「征服する、肉体を抑える」(肉体などを)という意味で使われ、14世紀初頭には「肉体を苦しめる」という比喩的な意味も生まれました。この比喩的な用法は1620年代から見られます。関連語として、Crucified(十字架にかけられた)、crucifying(十字架にかけること)が挙げられます。