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-graph 」の語源

-graph

現代の単語形成要素で、「記録するための器具;書くもの、印をつけるもの、描写するもの;書かれたもの」という意味を持ちます。これはギリシャ語の -graphos(「自筆で書かれたもの」を意味する autographos など)から来ており、さらに遡ると graphe(「書くこと、書く技術、書かれたもの」)や graphein(「書く、文字で表現する」)に由来します。もともとは「線を引いて描く」という意味もありました(詳しくは -graphy を参照)。この要素は広く採用されており、オランダ語の -graaf、ドイツ語の -graph、フランス語の -graphe、スペイン語の -grafo などに見られます。関連する単語には、-grapher(グラファー)、-graphic(グラフィック)、-graphical(グラフィカル)などがあります。

-graph 」に関連する単語

「他の人によって書かれたもの」という意味で、1900年頃から使われるようになりました。これは、allo-(「他の」)と-graph(「書かれたもの」)を組み合わせたものです。特に法律の分野では、「当事者の誰もが書いていない契約書」などを指します。言語学における「アルファベットの文字の形」という意味は1951年から使われ始め、この場合の第二の要素はgrapheme(「文字素」)から抽象化されています。関連語としては、Allographic(「他書きの」)があります。

「心臓の鼓動を描写して記録する装置」という意味で、1867年に登場しました。これは cardio-(心臓)と -graph(何かを書いたもの)を組み合わせた言葉です。

Although the work does not treat of the recent means of diagnosis—the thermometer, laryngoscope, cardiograph, etc.,—still it is complete as far as it goes. [book review in Medical Investigator, May 1867, p.94]
たとえこの作品が最近の診断手段—体温計、喉頭鏡、心臓計など—について扱っていなくても、それがカバーしている範囲では十分に完成されています。[『Medical Investigator』の書評、1867年5月、p.94]
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翻訳はAIによって生成されました。元のページをクリックしてください: Etymology, origin and meaning of -graph

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