「paronomasia」の意味
言葉遊び; 音が似ているが意味が異なる言葉の使用; 同音異義語
「 paronomasia 」の語源
paronomasia(n.)
修辞学において、「音が似ているが意味が異なる言葉の使用」や「同じ言葉を異なる意味で使うこと」を指します。ほぼ「ダジャレ」とも言えますが、厳密には少し異なります。この言葉は1570年代にラテン語から、さらにギリシャ語のparonomasia(「音が似ている言葉の遊び」)を語源としており、paronomazein(「少し変えて呼ぶ、名前を少し変えて呼ぶ」)から来ています。これは文字通り「隣に名前を置く」という意味で、par-(para- (1) を参照)と、onomasia(「命名」)から派生しています。onoma(「名前」)は、印欧語根の*no-men-(「名前」)に由来します。関連語としては、Paranomasticやparanomasticalがあります。
Pun(ダジャレ)とparonomasia(言葉遊び)はしばしば混同されますが、形式と効果において厳密には異なります。punは同じ言葉や音の二つの意味を使った遊びで、主に滑稽さを引き起こす効果があります。一方、paronomasiaは音がほぼ似ているが完全には同じでない言葉の使用を指し、滑稽さを暗示することなく、言葉の効果を高めます。例えば、"Per angusta ad augusta"(「狭き門を経て大いなるものへ」)や、シェイクスピアの『マクベス』からの「そして彼の死によって成功を収めるだろう」("And catch with his surcease success,"、i. 7. 4.)などがその例です。このように、音が近い言葉が意味的に遠く離れている場合に最もよく使われる傾向があります。[Century Dictionary]
「 paronomasia 」に関連する単語
「 paronomasia 」の使い方の傾向
統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。
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