「clove」の意味
クローブ; 香辛料として使われる乾燥した花のつぼみ; ニンニクの一片
「 clove 」の語源
clove(n.1)
ある熱帯樹の乾燥した花芽で、スパイスとして使われます。15世紀後半に登場し、14世紀には clowes と呼ばれていました。これはアングロ・フランス語の clowes de gilofre(約1200年頃)や古フランス語の clou de girofle、「ギリフラワーの釘」という意味から来ており、その形状にちなんで名付けられました。ラテン語の clavus、「釘」を意味する言葉(印欧語根 *klau-、「フック」から)に由来しています。第二の要素については gillyflower を参照してください。中英語では、この二つの cloves(クローブ)はしばしば混同されていました。clove pink(クローブピンク)は、その花の香りから名付けられました。
clove(n.2)
「スライスまたは小さな球根が一緒になって大きな球根を形成するもの、特にニンニクのこと」を意味する古英語のclufu(ニンニクのクローブ、球根、塊根)は、原始ゲルマン語の*klubo(割れたもの、切り分けられたもの)に由来しています。この語は、古高ドイツ語のchloboや古ノルド語のklofiなどにも見られます。さらに遡ると、印欧語族の語根*gleubh-(引き裂く、切り裂く)が起源です。
この言葉のゲルマン語系の同義語は、主に「クローブリーク」(ニンニクの一種)を意味する複合語に残っています。例えば、古サクソン語のcluflocや古高ドイツ語のchlobilouhなどです。音の変化(脱調)を経て、オランダ語のknoflookやドイツ語のKnoblauchが生まれました。
「 clove 」に関連する単語
「 clove 」の使い方の傾向
統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。
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