「acrophobia」の意味
高所恐怖症; 高い場所への異常な恐怖
「 acrophobia 」の語源
acrophobia(n.)
「高所恐怖症」という言葉は、1887年に医学的なラテン語として使われ始めました。これはギリシャ語の akros(「最上部、端にある」という意味で、印欧語根 *ak-「鋭くなる、突き出る、貫通する」から派生)と、恐怖を表す -phobia(「恐怖症」)を組み合わせたものです。この言葉を作ったのは、イタリアの医師アンドレア・ヴェルガ博士で、彼自身がこの病に苦しんでいたことから、彼の症状を説明する論文の中で使われました。
In this paper, read somewhat over a year ago at the congress of alienists at Pavia, the author makes confession of his own extreme dread of high places. Though fearless of the contagion of cholera, he has palpitations on mounting a step-ladder, finds it unpleasant to ride on the top of a coach or to look out of even a first-story window, and has never used an elevator. [abstract of Verga's report in American Journal of Psychology, November 1888]
この論文は、約1年前にパヴィアで開催された精神科医の大会で発表されたもので、著者自身の高所に対する極度の恐怖を告白しています。コレラの感染には恐れを抱かないものの、脚立を使うと動悸が激しくなり、馬車の上に乗ることや1階の窓から外を見ることさえ不快に感じ、エレベーターを使ったことがないと述べています。[ヴェルガの報告の要約、アメリカ心理学雑誌、1888年11月]
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「 acrophobia 」の使い方の傾向
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