「remainder」の意味
「 remainder 」の語源
remainder(n.)
14世紀後半、remaindreという言葉が法律用語として使われ始めました。これは、所有権が第二者に移転する権利を指します。語源はアングロ・フランス語のremeinder、古フランス語のremaindreで、これは不定詞の名詞用法から来ています。また、古フランス語のremanoir「留まる、滞在する、残る、持ちこたえる」といった意味の動詞から派生しており、ラテン語のremanere「残る、留まる、耐える、持続する」といった意味を持つ単語に由来します。このラテン語は、古スペイン語のremanerやイタリア語のrimanereにも影響を与えています。
この単語は、re-「戻る、再び」(re-を参照)と、manere「留まる、残る」(印欧語根*men- (3) 「残る」から)を組み合わせたものです。アングロ・フランス語の法律用語における不定詞の名詞用法については、waiver (n.)を参照してください。また、語源とは関係のない-d-については、Dを参照してください。
「残るもの、分離や除去の後に残ったもの」という一般的な意味は、1550年代に確立されました。数学用語としては1570年代から使われ始めました。特に出版の分野では、「ほぼ販売が終了し、割引価格で販売される版の残りの在庫」を指すようになったのは1757年のことです。
remainder(v.)
15世紀初頭、法律用語として、所有権の「権利が第二者に移転する」という意味で使われ始めました。これは remainder(名詞)から派生しています。その後、「書籍の残りの未販売版を割引価格で処分する」という意味が1902年に登場し、これは出版の文脈での名詞から来ています。関連語として Remaindered があります。
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