「tertium quid」の意味
第三のもの; 中間的なもの; 両者の間にあるもの
「 tertium quid 」の語源
tertium quid(n.)
二つのものの間にある不確定なもの、基本的に対立するものの間を仲介するもの、精神でも物質でもないものを指す言葉で、1724年にラテン語で使われ始めました。文字通り「第三の何か」という意味で、tertius(第三の、三番目の)という語は、tres(三)という語の語根から来ています(詳しくは three を参照)。quidは、関係代名詞 qui(誰)から派生した中性単数形で、インド・ヨーロッパ語の語根 *kwo-(関係代名詞や疑問代名詞の語幹)に由来します。
この言葉は、プラトンのギリシャ語 triton ti(第三のもの)を翻訳したものだとも言われています。錬金術では「二つの既知の要素の組み合わせに存在する未特定の要素」を指すのに使われました。また、ラテン語のこの語は、tertium non datur(第三の可能性は存在しない)や、tertius gaudens(他の二者の対立から利益を得る第三者)といったフレーズでも見られます。
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「 tertium quid 」の使い方の傾向
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