「deuterium」の意味
重水素; 水素の同位体; 質量が水素の2倍の元素
「 deuterium 」の語源
deuterium(n.)
1933年、アメリカの化学者ハロルド・C・ユーリーによって造られた言葉で、現代ラテン語の語尾にギリシャ語のdeuterion(中性名詞)を組み合わせたものです。このdeuterionは、ギリシャ語のdeuterios「第二の、二番目の」に由来し、さらにその語源は不明ですが、いくつかの情報源によれば、ギリシャ語のduo「二」(インド・ヨーロッパ語の語根*dwo-「二」から)に関連しているとされています。しかし、ワトキンスによれば、基本的な意味は「欠けている」で、ギリシャ語の単語はインド・ヨーロッパ語の*deu-tero-、すなわち*deu-(1)「欠ける、望まない」の派生形から来ているとされています。ただし、ビークスはこの解釈さえも疑問視しています。この名前が付けられたのは、水素の質量の2倍であるためです。
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「 deuterium 」の使い方の傾向
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