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retroversion」の意味

後屈; 後方への傾き; 後ろに向かうこと

retroversion 」の語源

retroversion(n.)

1580年代、「傾くことや後ろに倒れること」を意味する名詞で、ラテン語の retroversus(「後ろに向けられた」や「後ろに曲がった」)から来ています。この言葉は、retro(「後ろ」や「戻る」、詳しくは retro- を参照)と、versus(「向けられた」や「対抗する」、vertere の過去分詞形で「回す」「戻す」「変える」「翻訳する」「変わる」といった意味を持つ)から派生しています。これらはすべて、印欧語根 *wer- (2)(「回す」「曲げる」)に由来しています。

retroversion 」に関連する単語

この語はラテン語に由来する接頭辞で、「後ろに」「背後に」という意味を持ちます。ラテン語の retro(前置詞)から来ており、主に場所や位置を指す際に使われ、時間に関しては稀に「以前に」「過去に」という意味で用いられます。おそらく元々は *reteros の奪格形で、re-(「戻る」「再び」を意味する接頭辞)に基づいています(詳しくは re- を参照)。

L. retro stands to re- as intro, "in, within"; to in, "in," and as citro, "hither," stands to cis, "on this side." [Klein]
ラテン語の retro は、re- に対して、intro(「中に」「内部に」)のように、in(「中に」)に対し、また citro(「こちらに」)のように、cis(「この側に」)に対しての関係にあります。[Klein]

この接頭辞は、古典ラテン語の後期以降の組み合わせでよく見られ、古典的な同等語は post- でした。英語では20世紀中頃から語形成要素として活発に使われるようになりました。

この語根は「回る」「曲がる」といった意味を持つ言葉を形成します。

以下の単語の一部または全部を形成しているかもしれません:adverse(逆境の)、anniversary(記念日)、avert(避ける)、awry(曲がった)、controversy(論争)、converge(収束する)、converse(形容詞:正反対の)、convert(変換する)、diverge(分岐する)、divert(逸らす)、evert(外に向ける)、extroversion(外向性)、extrovert(外向的な人)、gaiter(ゲイター)、introrse(内向きの)、introvert(内向的な人)、invert(逆さにする)、inward(内向きの)、malversation(不正行為)、obverse(表面)、peevish(怒りっぽい)、pervert(堕落させる)、prose(散文)、raphe(縫合線)、reverberate(反響する)、revert(戻る)、rhabdomancy(棒占い)、rhapsody(狂詩曲)、rhombus(ひし形)、ribald(下品な)、sinistrorse(左回りの)、stalwart(たくましい)、subvert(覆す)、tergiversate(言い逃れする)、transverse(横断する)、universe(宇宙)、verbena(バーベナ)、verge(傾向がある、傾く)、vermeil(金赤色の)、vermicelli(細いパスタ)、vermicular(虫のような)、vermiform(虫の形をした)、vermin(害虫)、versatile(多才な)、verse(詩)、version(版)、verst(ロシアの長さの単位)、versus(対〜)、vertebra(椎骨)、vertex(頂点)、vertigo(めまい)、vervain(バーベナ)、vortex(渦)、-ward(〜の方へ)、warp(ゆがみ)、weird(不思議な)、worm(虫)、worry(心配する)、worth(価値のある、重要な)、worth(動詞:〜になる)、wrangle(口論する)、wrap(包む)、wrath(激怒)、wreath(花輪)、wrench(ねじる)、wrest(力ずくで引き離す)、wrestle(レスリングをする)、wriggle(くねくね動く)、wring(絞る)、wrinkle(しわ)、wrist(手首)、writhe(苦悶する)、wrong(間違った)、wroth(怒った)、wry(ひねくれた)です。

また、以下の言葉の源にもなっているかもしれません:サンスクリット語のvartate(回る、転がる)、アヴェスター語のvaret-(回す)、ヒッタイト語のhurki-(車輪)、ギリシャ語のrhatane(かき混ぜるもの、杓子)、ラテン語のvertere(頻出形versare:回す、戻す、変える、翻訳する、変わる)、versus(向かって、対して)、古代教会スラヴ語のvrŭteti(回る、転がる)、ロシア語のvreteno(糸車、紡ぎ車)、リトアニア語のverčiu, versti(回す)、ドイツ語のwerden(なる)、古英語のweorðan(なる)、古英語の接尾辞-weard(〜の方へ、元々は「向かって」)、weorthan(起こる)、wyrd(運命、宿命、文字通り「起こること」)、ウェールズ語のgwerthyd(糸車、紡ぎ車)、古アイルランド語のfrith(対抗する)です。

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    retroversion 」の使い方の傾向

    統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

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    翻訳はAIによって生成されました。元のページをクリックしてください: Etymology, origin and meaning of retroversion

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